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2020年05月03日

農家の皆さんの、労力軽減につながりますように。

「今年は、大丈夫や」と、深い闇に包まれた田に着くと男性は一言。

この80歳代の農家の方は、水路を流れる水の音で、その量がわかるといいます。

今朝は2時半に起床し、荻の時間水(じかんみず)の現場へ。

水に恵まれない荻台地では、井路の水を使う人々が、時間を分け合って田に水を引きます。

今回は、朝3時から5時までの作業を見て回りました。

これからは、大蘇ダムの水も活用できます。

農家の皆さんの、労力軽減につながりますように。

 

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