2019年09月04日
福島稲荷神社まで朝ラン。
改めて抱くは、自然に対する畏怖の念。
防災の日を迎え、2泊3日で福島へ。
事故を起こした原発の現地調査も。
排気筒の解体現場で、「住めない福島をつくらない」と
浪江出身の福島県議会議長。
しかし、復興の前に立ちはだかるは、経験したことのない課題ばかり。
解決に必要なのは、常に新しい手。
新化、進化、深化と3つの「しんか」を掲げて挑戦する福島県。
でも、はっきり言って大変です。
地震発生からしばらくは36時間勤務、休憩12時間の体制で働いた県職員。
ところが、どれだけ県民に罵声を浴びせられたか。
さらに、今も受け続ける風評被害。などなど話を聴いて、私自身もただただ反省。
福島は、未だ有事。懸命です。
2日にわたる福島県調査で、多くを学びました。
福島にエールを送るとともに、大分県の防災施策の向上を図ります。