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2020年09月22日

改めて思います。竹田市は楽しいところです。

敬老の日。
 
毎年、竹田市内各地を梯子して、お祝いしていた敬老会。
 
1枚目の写真は、去年の様子。
 
ところが、今年はコロナですべて中止に。
 
自慢の一発芸で皆さんから笑いをいただけないのは残念ですが、
 
自由に使える敬老の日は20年ぶり。秋を満喫します。
 
朝は、寺町のオカネさんが住んでいた洞窟跡へ。
 
オカネさんは、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」のモデル。
 
「ある晴れた日に、一筋の煙が上がる」と、つい口ずさむ。
 
は晴天。長崎の港も晴天でしょう。
 
ピンカートンが乗った船の入港を待ち続けた彼女の思いは、
 
竹田に戻ってからも変わらなかったのかもしれません。
 
お昼は、お寺の彼岸会。
 
宇佐から円徳寺の酒井ご住職をお招きして、法話を聴聞。
 
安心(あんしん)は、不安がないこと。仏教では、安心(あんじん)という。
 
これは、自分の心を道理に立てること。
 
不安を取り去るのではなく、不安こそが見失っていた存在の深みへ呼び戻してくれます。
 
南無阿弥陀仏。
 
夕方は、久住高原で九州工業大学航空部が訓練しているので激励に。
 
しかし、グライダーは一向に降りてこない。なかには、4時間も滞空する学生も。
 
仕方がないので竹田に戻りますが、皆さん、大空を楽しんでください♪
 
夜は、グランツたけたで jajaのジャズライブ。
 
フォークロックとジャズをスムーズジャズで和えたような分かりやすくて、
 
感情がストレートに伝わってくる音楽。聴いていると、心が揺さぶられます。
 
音楽の素晴らしさです。と、私的時系列での記録は終わり。
 
改めて思います。竹田市は楽しいところです。