2020年10月03日
革新と保守。考え方は異なりますが、ともに輝やく生き方。
気持ちのいい朝。
というのも、佐藤義美作詩コンクールに、自分で詩をつくり、応募することができました。
毎年コンクールの受賞発表会で「来年は必ず応募します」という私に、
皆さんは「ウソつきは政治家のはじまり」と。
しかし、ついに今回、汚名返上。言葉を紡ぎだし、心を込めて編んだ素敵な詩が誕生。
グランプリは、間違いなさそうです。
さて、竹田市の公共土木と農業土木の現状についてです。
7月豪雨では、甚大な被害が出ました。
竹田市役所の担当課の皆さんは、文字通り懸命に、復旧に向けて作業中。
その仕事ぶりに、一言伝えようと市役所へ。
先日、大分県測量設計コンサル協会幹部と勉強会を持った時に、
幹部の皆さんが口を揃えて「竹田市の対応が素晴らしい!
大分県一、いや、日本一だ」というのです。
「被災した他の自治体に仕事に行くより、3割安くても竹田市の仕事に行く」との声も。
これは、竹田市の仕事の段取りの仕方によるそうです。
例えば、測量設計の仕事のとりかかり場面。
他の自治体で被災現場の測量設計に行くと、地図を渡され「宜しくお願いします」と。
ところが竹田市役所は、現場まで一緒に行って、現場の説明をしてくれるとのこと。
「これだけでも3日は違う 」といいます。
この、業者に丸投げせず、早期の復旧を目指す、竹田市役所の仕事ぶり。
夜は、こども食堂支援チャリティーコンサート。
実行委員会会長の二日市前副知事と成功を祝いました。
「百万本のバラ」や「知床旅情」などを熱唱した加藤登紀子さん。
76歳の美しさに、白洲正子さんの姿が重なります。
革新と保守。考え方は異なりますが、ともに輝やく生き方。
民主主義、万歳です。