2021年10月15日
本日のスケジュールにはありませんが、
ドイツ大使館付武官キーゼヴェッター大佐が来竹。
ランチをともに。
大佐の曾祖父の弟が第1次世界大戦中に大分の捕虜収容所で病死しており、
その墓参の機会を活かして竹田へ。
捕虜と大分の人々との交流や、病死した捕虜の葬儀、
そして墓の管理など、人道的な日本人に感謝するとともに、
日本とドイツとの友好を深めたいとのこと。
瀧廉太郎記念館を訪れ、
メンデルスゾーンの薔薇に感動した大佐夫妻は、また竹田に来ると約束。
次は、ゆっくり案内します。
さて、あとはスケジュール通り。
県防犯協会表彰を受賞した後藤市議からご報告を受けたり、
消防団幹部会議で挨拶したりしましたが、なんと言いましても、
第75回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクールが開会したのです。
北海道から沖縄まで、声楽に秀でた高校生が集結。
明日、明後日と熱い闘いが始まります。
その前に、仙台からの出場者が、音楽姉妹都市 仙台市の市長書簡を持参。
ありがとうございました。
廉太郎のご縁は広がるばかりですね。