2021年10月31日
ひとときの夢物語が始まります
一夜限りの幽玄の世界、竹田薪能。
岡城の裾を流れる稲葉川の上、岡藩主が岩に彫らせた三日月に火が灯る。
奉行の「御能、はじめませい」で、ひとときの夢物語が始まります。
薪能のクライマックスで小雨にたたられ、能「猩々乱」の形式を変更。
しかし、これこそ薪能。ならではの最高の舞台を披露してくれました。
竹田薪能の企画と運営に汗を流していただいた竹田の皆さん、
そして東京の方々、心底から感謝いたします。
私達の思いを、力の限り発信した夜となりました。