• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 

晴天に恵まれ、７時から中学校の草刈り。

時間が経つにつれ、もう少しだけ恵まれない方が良かったのにと思います。

そんななか、岡城そばの「そうぞうの丘」では、実証実験的な活用として、

キャンプ広場が開催されています。子供達の笑い声が絶えないバギーレースや素麺流し。

これから夕方、夜、日の出と、楽しいイベントがたくさん。

皆さん、夏の大切な思い出をつくってくださいね♪

 

私の方は、夜は「渡邉弘樹リサイタルCaro in 碧雲寺」。

弘樹さんと再会してワクワクしていたのですが、私が大失敗。

久々に受けた、立ち上がれないほどのカウンターパンチ。

リサイタルを企画した江梨子さんは、弘樹さんが荒城の月を歌っていると、

私が出てきて私も歌うという設定をして、聴衆を驚かそうではないかと考えていました。

ところが、なんと、私があまりにも醜い荒城の月を歌ってしまったのです。

せっかくの舞台が台無し。練習は結構上手くいったので、いい気になっていたところに衝撃のパンチ。

しばらくは、立ち上がれません。しかしながら、渡邉弘樹さんは、そんな私を元気づけてくれます。

フィレンツェ歌劇場で活躍する弘樹さんですが、実は只今、難病と闘っています。

一日に２０本の注射を射ちながら待っているのは手術の日。

そんな苦しみのなかで、今の自分を出し切って歌います。

そして、その渾身の歌声は落ち込んだ私の心に響き、一緒に頑張ろうと励ましてくれるのです。

ありがとうございます、弘樹さん。そして、江梨子さん。大事にします。