2024年04月22日
辛くて厳しいほのぼの登山でした
ヴィクトール・フランクルの人生を尊敬するお二人にご案内いただく、
至福のひととき。そして、坐禅。自らの生の意味を問える幸せです。
さて、本日は「くじゅう山開き」。例年6月の第1日曜日に開催していましたが、
オーバーユース(混雑)解消のために開催日を変更。どんどん変えます。
麓の久住高原ホテルで追悼回向法要と安全祈願祭を挙げ、いよいよ登山出発の時間。
市長、市議会議長が登山者に記念ペナントを差し上げます。どんどん変わります。
ところが、とてもとても残念な天候。しかしながら、この天候でも登山される皆さん。
その久住山愛に応えるためにも登山決行。道中には清掃をしつつ、
登山を楽しむ方々もいて、改めて登山家精神に敬意を覚えます。
しかも、記念ペナントを渡す際には、必ずグローブを取って受け取ってくださいます。
最年少と最高齢の登山者とも記念写真。久住山まで来て、頭を下げてばっかり。
心の底から恐れ入ります。13時を過ぎたところで、山頂には人影はありません。
と言っても、視界は10メートルですが。無事にペナント配布は終了。
久住支所の職員と記念撮影し、下山します。膝は笑い続けた、
辛くて厳しいほのぼの登山でした。