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2024年08月19日

それを信じて寛容に生きた

 
5時になったので、博多のホテルでEテレ。
ホロコーストで妻子を失ったユダヤ教のフランクル。
戦後、再婚した相手はキリスト教信者。
また、ナチスの元党員とも登山を楽しんだという。
すべての人々が共有できる「究極の意味」を信じることができるかどうか。
極限を体験したフランクルは、それを信じて寛容に生きた。
一人類主義への首尾一貫性。まさに「品格」ある人間です。

さて、6時からは住吉神社を散策。
一方で、「信を持てない」自分は、古代力士像と手を合わせると「力」をもらえるというので、ためらわずタッチ。
全身にパワーがみなぎった気になります。

ホテルに戻り、チェックアウトして久住総合運動公園へ。
竹田直入FC主催の竹田市ジュニアサッカー交流大会です。
毎年恒例で、今回が20回目。今回も市外の11チームが参加して、賑やかに開催されています。
リフティングが上手な市長が選手を激励。言葉に重みがでます(笑)。
暑いですが、皆さん、サッカーを満喫しましょう。

昼からは大分県立芸術短期大学で、第九の合唱のレッスン。
第九がウィーンで初演されて200年が経過した今年。
昭和52年から続いているNPO法人おおいた第九を歌う会は、今回の第九の公演で一旦休止します。
つまり、この12月の公演は、第九200周年とグランシアターの
リニューアルをお祝いしたファイナル公演となるのです。
気合いが入ります。

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